北海道レベルの高性能とは

北海道レベルの高性能とは


ハグハウスは北海道に本部があるハウスメーカーです。

こんにちは。

ハグハウス小山の石川和幸です。

 

よくお客様にハグハウスは北海道レベルの高性能住宅です、とよく説明します。

「寒さに強い家なんだね」と大概の方は思っていただけます。

 

半面、このような回答も頂くことがあります。

「でも、ここは栃木だからね~。」

 

栃木だから、そこまでの性能は必要ないんじゃない?という事でしょうか。

 

私の自論ではありますが、北海道レベルのお家とはどういうことなのか説明させて頂きます。


日本で最高の家はドイツでは最低の家

高気密高断熱という関係の法律で言えば、日本で現在最高レベルの規定を持っているものとすれば性能表示による「温熱等級4」レベルの家という事でしょうか。日本には地域によってレベル(1~8)が定められていて、北に行けば行くほど同じ等級でも厳しくなります。ですので「1地域」(北海道)で取る温熱等級4が最もレベルが高い日本の家という事になります。

 

※参考までに栃木県の日光や今市などで東北並みの「2地域」、宇都宮などは5地域となります。

 

この日本の最高レベルの家は、世界でもさらにトップレベルの住宅の性能基準を持つドイツと比較してみると、ギリギリ住宅として認められるレベルになるそうです。ドイツにはさらに上の基準があるという事なんですね。世界は広いですね。

 

つまりドイツはさらに寒さが厳しい国だって事なんですね~。

 

いやいや違うのです。寒いのは寒いかもしれませんが、そういう意味で住宅の高性能化を目指しているわけではないのです。


地球にやさしい家を

ドイツなど住宅先進国が目指している高性能住宅とは。

寒さに強い家ではなく、外気の影響を受けずに必要最小限のエネルギーで快適な室内を作り上げること。

必要最小限で済むという事は、それだけ二酸化炭素の排出も最小限で済むという事なんです。

 

日本でも京都議定書で二酸化炭素の排出量が定められよく話題になります。

しかし、それは企業レベルの話が主で、私たち国民の生活まで果たして深く浸透しているでしょうか?

 

ドイツなどヨーロッパでは二酸化炭素の排出増が原因とされる地球温暖化が深刻な問題として取り上げられています。

温暖化による海面上昇で真っ先に被害にあうのがヨーロッパだからです。南極から遠い日本ではヨーロッパほど深刻に受け止めているでしょうか?

 

エアコンなど電化製品をなくし、昔のように自然とともに生活する…なんてことは今更難しいですよね?

であれば、いかに省エネルギーで二酸化炭素の排出を最小に抑えるか。

 

それを追求した住宅が高性能住宅となるのです。


高性能住宅は日本どこでも通用する省エネの家

日本では高性能住宅と言えば「寒さに強い家」と捉えがちです。

間違ってはいないのですが、厳密にいえば「外気の影響を受けにくい家」という事になります。

つまり、北海道であろうが栃木であろうが、九州であっても高性能住宅というのは省エネで夏は涼しく冬は暖かい家になるのです。

 

ただ、当然ですがバカの一つ覚えのように同じ高性能住宅を全国どこでも造っていればいいという訳ではありません。

寒さが非常に厳しい北海道、北風が冷たい栃木、日射が強い九州など。

地域によって、設計上の工夫はもちろん必要です。高性能住宅を前提とした工夫で省エネの家を造り上げるのです。

 

省エネの家に住むという事は、それだけ光熱費も抑えるので家計にも負担が少なくなるありがたい住宅なのです。

 

そんな高性能住宅を、わたしたちハグハウスは全国で造り上げているハウスメーカーなのです。

長くなりましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

ハグハウス小山

代表 石川和幸