杉の語源ってしってますか?

 

 

 杉。日本人なら知らない人はいないであろう杉。昔から建築材として構造材からフローリングや建具であったり、家具であったり様々なところで使用されてきました。

 

 そんな杉の魅力をお伝えしたいと思います。

 

 杉はまっすぐ育つ、すぐに育つ、ということから「まっすぐ」「すぐ」という言葉がなまって杉になったと言われています。また、木に三という感じのようにあちらこちらにたくさん生えているので「杉」という感じになったとも言われています。

 いろいろ諸説はありますが、とにかくその諸説の多さが杉がいかに日本人に愛されてきたかということでしょうか?

 

 栃木県では「日光杉」や「八溝杉」が有名です。構造材として、フローリングとして、建具、家具、キッチンの扉などなどいろいろな場所に使用されています。

 全国的には「秋田杉」が有名ですね。日本3大美林の一つと言われています。赤身と白身のコントラストはとても美しく、日本的な和の雰囲気にとてもしっくり合います。

 

 さて、面白い話があります。

 益子の中学校(だったような。間違ってたらすみません。)では3学年にわたってフローリングが異なります。1年生は「杉」。2年生は「ヒバ」。3年生は「ヒノキ」。なぜ、このように選別されているかというと、しっかりと意味があります。

 

  •  杉は先ほども言った通り、まっすぐ育つ=まっすぐ、すくすくと育ってほしいという思い。
  •  ヒバは別名「あすなろ」。明日はヒノキになろうから来ています。=向上心を持つ子に育ってほしい。
  •  ヒノキは日本の期の王様。トップとしての誇りと威厳を持つ子に育ってほしい。

 

 素敵じゃないですか。ただ自然素材として、見た目や値段で選ぶのではなく、その素材の名前の由来に想いを込めてお家を作る。こういうの大好きなんです。私が・・・。(;^_^A

 木には花言葉があります。それぞれ由来や意味があります。そういうのを学んでみるのもとっても面白いですよ。

 

 まっすぐ育つ子に育ってほしい。そう願いお家を建てる。お家は願いを込めて建てるもの。大切に思いを受け止めて、提案できる建築士を目指さなくてはならないですね。

 

 

 最後までご一読いただきありがとうございました。

 

 アオイホーム

 石川和幸