地番と住所は違います。

 

 足場が外れ、銀行手続き上そろそろ登記手続きに入ります。円滑にお引渡しとするための手順です。

内部を残し外見は完成っぽい雰囲気。あと少しで完成だなぁって感慨深く思っているところです。

 登記手続きの依頼を土地家屋調査士にするのですが、その時に住民票を取得し渡さなければなりません。住民票・・・?あれっ!ここ住居表示じゃん!

 

 おそらく、土壇場で焦りに焦る担当者もたまにいらっしゃるのではないでしょうか?

 

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 住居表示。それは〇〇町〇丁目〇-〇といったよく見かける住所の事を言います。実はこれ、ちょっと注意が必要です。

 よく土地や建物を契約する時に出てくる住所。厳密に言うと住所ではなく地番と言います。地番とは土地の番号みたいなものであり、住所ではありません。〇〇町字✕✕といった大字小字がついたりします。しかし、ほとんどの場所では(栃木の場合!)この地番がそのまま住所になります。郵便物は大字小字無しで届きます。

 ところが、場所によっては住居表示と言われる住所が設定されている事があります。これは地番とは全く異なり、地番の番号と住居表示の番号は全然違うものになってきます。

 建て替えの場合は元々設定されている住居表示で問題は無いのですが、新しく建物を新築する場合は住居表示が設定されていません。ですので、玄関ドアが出来上がった頃に市役所の方へ届け出を提出し、住居表示を設定してもらわなくてはなりません。

 届け出も特に難しいことはなく、大体1~2週間程度で設定されます。新しく土地を購入される際には住居表示の地域であるかどうか、市役所のホームページを見れば分かりますのでチェックしておいた方が良いですね。

 そして、それは住宅の担当者にも同じことが言えます。登記の手続きに入ろうとするタイミングで住居表示だったことを知ると焦りますよね(^_^;)住宅の担当者にしか分からない苦しみです。

 

 そんなことにならないよう、初めに調査しておけば分かる事ですのできちんと調べておきましょう。

そして、今回私もやってしまいました。住居表示だったとは~ちょっとしょんぼり。まぁ、工期に余裕があったので問題はありませんが。ちょっとショックでした。

 

 ・・・頭を少し冷やそうと、この記事を書いてます。

 

 最後までご一読頂きありがとうございました。

 

 プランナー 石川和幸