土地は地続きです。

 こんにちは。

 プランナーの石川和幸です。

 

 土地を探すうえで注意しなくてはならないことをセミナーで勉強してきました。その中で、印象に残った言葉がありました。「土地は地続きです。」当たり前なお言葉ではありますが、話を聞いてぐっときました。内容をまとめてみます。

 

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 土地を見るときあなたは何から見ますか?境界?形?環境?高低差?いろいろありますが、お隣さんとの地続きの状況を確認する方はいらっしゃいますか?どうでしょう?見てましたか?

 お隣さんの建物などは気にするかもしれません。特に、南側に建っている場合。でもそれ以外で、お隣さんとの敷地の状況を確認される方はいらっしゃいますか?

 とても重要なところで、地続きであるという事を以外に頭に入れてみている方は少ないそうです。どんなに境界を明快にしても、雨風や陽の光は関係ありません。気にするのは人間だけであって、自然界には全く関係のない事なんです。

 

 「近隣への配慮」これが土地探しをするときに非常に重要な事。これはお客様というよりは私たち建築会社にいえる事だと思います。プロとしての提案。「土地は地続きである」という事を決して忘れず、第一に近隣への配慮からの提案を心掛けなくてはなりません。

 「ここで建てる場合、お隣さんがこうだから、こうする必要性があるかもしれません」「お隣さんちの事を考えると、こういう設計を考慮した方が良いかもしれませんね。」などなど。

 

 近隣とスタートからトラブルにだけはなりたくないですね。例えば。自分の土地だから好き勝手に設計しても問題はない。違法でなければ問題は無いかもしれません。しかし、それによって周囲に迷惑をかけてはなりませんね。例えばニュースでも流れましたが、ピンクの家ありましたね。極端な例ですが、やはりある程度は周りの事を意識した方が良いかと思います。

 逆にいえば、そういう建物を建てたいのであれば建てても問題なさそうなところに建てるべきでしたね。自分で探したのなら話は別ですが、建築業者がその土地を提案したのなら話は別かなとも思います。

 

 ここで「近隣への配慮」を考えた場合、2つの事が言えます。1つは土地を探す際には、自分たちが建てたい希望の建物を相手に伝える事。もう一つは、不動産屋さんより建築屋さんに土地を探してもらった方が良いかもしれないという事。

 不動産屋さんは土地が販売できればOKですが(悪い意味ではありません。)、建築業者は建物が終わった後もアフターフォローで長い付き合いとなります。

 

 ちなみに、私の実家はマンションなんですが1階なんです。理由は庭付きに憧れたから。(父談)

庭はフェンスで囲まれていますが、当時は庭の先は駐車場で朝日がガンガン入っていました。当時は・・・。今では駐車場は建売の分譲地となり1日中陽が差さなくなりました。誰にも文句は言えませんが(涙)

 そんな悲しい事を相手にしてはなりませんね。自分がやられて嫌なことは相手にしてはなりません。

「土地は地続きである」という言葉を念頭に置いて、土地探しをしていきます。

 

 最後までご一読頂きありがとうございました。

 

 プランナー石川和幸