土地を買う前に!

 こんにちは。

 

 

 

プランナーの石川和幸です。

 

 

 土地は目の前にあるのでパッと見ればどんな土地か分かりますよね。

日当たり、風通し、近隣の環境、周辺の状況…。でも、目には見えない注意しなくてはならないところもあります。

  

 

今回は、境界について説明させて頂きます。

 

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 境界。とーっても重要なところですね。特に国土が狭い日本では境界のトラブルっていうのが絶えません。分譲地など敷地が限られている空間では一歩も相手に譲ることは出来ません。

 

 

 では、そのような境界のトラブルにならないようにするにはどうすればいいのでしょうか?

 

 

 新規分譲地であれば、境界杭も入っていると思いますのできちんと説明を受ければ問題は無いかとは思いますが、昔ながらの分譲地や団地では杭も無くなっていたりすることも多々あります。まずは、契約前に仲介不動産業者より杭の確認をしておくことが大切です。ちなみに、近隣の方に直接聞いてみるという手もありますが、これは結構嫌がられるので辞めた方が良いかもしれません。(^_^;)

 境界を確認し、出来る事なら契約後に確定測量をやってもらう事を前提の契約とした方が間違いはないかとは思います。

確定測量とは、土地家屋調査士の先生に依頼し、近隣の方と境界の確定の確認をして頂き、了承を頂き正式に法務局へ登記いたします。

 当然費用はかかりますが、将来の事を考えればやっておくべきです。

 

 

 

 契約前に確定測量の約束までしたうえで、すすめれば境界については問題は無いかとは思われます。

それでは境界のトラブルで今まであった事例を紹介します。

 

  1. エクステリアのフェンス…よくある話ですが、エクステリア工事を始めるときにフェンスをどう施工するか。自分の庭にフェンスを施工するか、もしくは相手と折半で境界の中心にフェンスを施工するか?勿論、相手に聞いてみないと分かりません。新しい分譲地でみんな一斉に建て始めるような場所では折半でフェンスが施工できるケースが多いかもしれません。しかし、昔からの団地などでの場合では中々折半は難しいかも。ただし、折半で境界中心に施工することが必ずしも良いとは限りません。自分たちのイメージがあるのであれば、敷地内で気持ちよく施工した方がいいかもしれませんね。
  2. 実は杭がそもそも間違っていた…現地は塀に囲まれた境界が分かりやすい土地でした。ところが実測してみると、随分と敷地面積が違うのです。昔の測量では面積は異なることはよくある話ですが、ここまで違うとは…?契約後に確定測量を入れたところ、実は前の敷地の方が実は境界を間違っていたという事実が発覚し(悪いのはそもそも境界ラインを間違ってしまった施工業者です。)、すったもんだがありました。
  3. 100坪の土地のはずが…100坪以上の見晴らしの良い土地が希望。そんな土地をお客様が見つけてきて、早速契約!私たちが測量に向かったところ、確かに100坪はあるのですが…!?実はその土地は崖に接しています。だからこそ見晴らしの良い土地ではあるのですが。そして肝心の境界はその崖の下。つまり崖も含めて100坪の土地だったのです。有効で使える広さは80坪くらい。その後は不動産屋さんの説明不足という事で、頭金もなんとか帰ってきましたが…。

 

 いろいろあります。意外なところで問題が発覚することがあります。目に見える土地だからこそ、注意して土地を見にいきましょう!

 

 

最後までご一読頂き、有難うございました。

 

 

 

アオイホーム建築設計事務所

代表 石川和幸

二級建築士/住宅ローンアドバイザー

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