施主工事は危険が伴います。

こんにちは。

 

 

プランナーの石川和幸です。

 

 

お住まい造りを進めていくと一度や二度は耳にすることがあるかもしれません。『施主支給』『施主工事』。

 

 

お得なようで実は危険も伴う甘い言葉。説明させて頂きます。

 

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 お打合せも進んでいくと当然金額の話になってきます。その金額の話の中でよくある話ですが、少しでも安くしたいという事から、お施主様が自分で物を用意する『施主支給』であったり、お施主様のお知り合いの業者さんに一部工事をお願いする『施主工事』とか。

 

 

 自分で物を用意したり、工事すれば少しは安くなるかもしれませんね。自分で手配するのは大変ですが、少しでも安くなればお得ですよね!

 

 

本当にそうでしょうか…?

 

 

 施主支給されるモノが何かということもありますが、それを取り付けたりするのはだれか?という事なんです。一般的にはすべてはメーカーなり工務店が用意して施工します。モノも施工も業者が全責任を持ちます。

 しかし、モノをお施主様が用意された時、果たして全責任を業者が持てるのでしょうか?持てないですよね。例えば物が壊れていたとすると、施工時に壊してしまったのか、それともそもそも物が悪いのか?

 

 

 また、工事を知り合いの業者さんに任せた場合。特に住宅本体の保障に絡む工事などの場合。例えば、知り合いの屋根屋さんに屋根工事をしてもらい、雨漏れが発生した時など。屋根屋さんの施工が悪いのか、メーカーの管理が悪いのか。責任が非常に不明確になりやすいのです。

 

 

 そして、この施主支給・施主工事というのはずーっと引っ張ります。

引渡し後も、保障やアフターなど点検はありますが、施主支給、施主工事の部分は対象外です。当然ですが。ここの部分で何か不具合が発生しても、対応は出来ませんし、するとしても当然有料です。そして保証が絡む場合などは特に厄介です。

 

 

 安くなるから。という安易な考えで施主支給、施主工事を進めるのは非常に危険です。また、メーカーなり業者の担当者から進められたら、特にその担当者は要注意です。

 

 

 なるべくなら、任せた業者に気持ちよく全て任せましょう。責任が不明確な事ほど難しい問題はありません。

 

 

最後までご一読頂き、有難うございました。

 

 

 

アオイホーム建築設計事務所

代表 石川和幸

二級建築士/住宅ローンアドバイザー

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